喘息様気管支炎 吸入器 加湿器

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吸入器や加湿器で喘息用気管支炎を治す

父は、息が「ゼーゼー」して
呼吸が苦しくなることが度々ありました。

 

医者に見せてもらったのですが、
喘息様気管支炎と言われました。

 

喘息様気管支炎とは、簡単に言うと
喘息に似たような症状の気管支炎のことを言います。

 

原因は確かではありませんが、
高齢者は体内の保水機能が弱まっていて、

 

気管が乾燥してしまうのではないかと思います。

 

なので、喘息様気管支炎を改善させるには、
喉の辺りを乾燥させない事がポイントかなと思います。

 

父の場合は、まず最初に喘息改善に使われる
子供用の吸入器を使ってみました。

 

吸入器

 

使ってみた感想ですが、
父の場合、水蒸気を吸い込む事が難しくて
なかなか喉に送ることができませんでした。

 

何度も何度も、父に吸い込み方を説明しながら
水蒸気を吸引できるように試みたのですが、

 

水蒸気を吸い込んでくれませんでした。

 

そこで、比較的パワーのある加湿器を
購入してみました。

 

加湿器

 

父の顔の近くで、加湿器を最大出力で
水蒸気を出してみました。

 

そして、水蒸気が父の鼻や口のあたりに
届くように設置したら、

 

父は、うまく水蒸気を
吸い込んでくれました。

 

1時間ぐらい加湿器で水蒸気を出せば、
父の「ゼーゼー」と言っていた呼吸は治りました。

 

デイサービスで、
喘息様気管支炎の症状が出ると、

 

だいたい、看護師や介護従事者は、
吸入器で喉の辺りに薬を吹き付けたり、

 

パッチ型の薬を胸の辺りに
貼る事が多かったです。

 

その処置はあくまで、
その場限りの応急処置です。

 

父の喘息様気管支炎を
根本的に治す措置ではありません。

 

あくまで私の経験ですが、
介護従事者や看護師は、薬に対する信奉が強いです。

 

父の状態が悪くなれば、
すぐに薬を服用させたがります。

 

お年寄りに、むやみやたらに、
薬を服用するから、体調を崩したり、

 

違う病気を引き起こす原因にも
なってしまうのです。

 

薬の飲み過ぎを
ポリファーマシーと言うそうです。

 

代謝が衰えて体の内臓が弱っている
高齢者にとっては、身体に大きな負担になります。

 

ポリファーマシーについては、医者や看護師、
介護従事者にもよく考えてもらいたいものです。

 

薬が6つ以上になると、
副作用を起こす人が増える事が分かっています。

 

多くの診療科で診てもらってる高齢者は、
ポリファーマシーになる可能性が高いので要注意です。

 

医者は、お年寄りの身体を診断して、
適切だと思われる薬を処方すれば、責任を免れます。

 

この症状なら薬を処方しなくても
大丈夫かもしれないと思っても、

 

自分の責任を回避するために、安全策として
とりあえず、薬を処方する場合もあります。

 

なので、介護をする家族の人は、
薬に関する知識を高めておかないといけないです。

 

大切な家族を守るために。

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