食事で血液改善できた!
血液改善に効果的な食事で元気な日々を送りましょう!
拘縮を治す為のストレッチ
父の両足の拘縮を治すために、
訪問リハビリよる治療を受ける事にしました。
理学療法士にストレッチの
やり方を教えてもらいました。
具体的には
次の手順でストレッチを行っています。
ふくらはぎの筋は、縦にそって走行しています。
手をふくらはぎに包み込むようにして
横向きにマッサージをします。
片足に5分位かけてマッサージをします。
片手は、足関節を固定します。
もう一方の片手は、指先を持ち、
何回か足首を上下に動かします。
左足と同じ事を
右足の足首にも行います。
片手は、足関節を固定します。
もう一方の片手は、
アキレス腱を親指と人差し指でつまみます。
踵を手の中でつつみこみ、
足首をゆっくりと上へ上げます。
アキレス腱の緊張程度を見て、
ゆっくりと上げ30秒停止します。
これ何度かを繰り返します。
ハムストリングスという筋をつまみ、
ゆっくり引っ張ったり、ゆるめたり、
横に動かしたりします。
ハムストリングを手前にゆっくりと
引っ張ったまま、
もう一方の片手は、ふくらはぎ下を持って
ゆっくりと膝をのばします。
抵抗が少しあったところで止めて、
30秒キープします。
その後、少しのばして
30秒キープします。
左足の膝をのばした時の動画です。
それを何度か繰り返します。
左足が終わりましたら、
次は右足です。
右足も左足と同じように
膝を手前にゆっくりと伸ばします。
膝蓋骨(膝のお皿の骨)を上下左右に動かして、
よく動くようになったら
膝蓋骨を上に動かした状態で
足首を持って膝を伸ばします。
ストレッチを行うと痛いこともあって、
父の強い抵抗に会います。
最初は痛がりますが、
そのうち慣れてくると、
何も抵抗しなくなる時があります。
最後のストレッチです。
股を左右に広げて抵抗のあった所で止めて
30秒キープします。
その後、また少し股を左右に広げて
抵抗のあった所で30秒キープします。
父の強い抵抗はありますが、
可哀そうだとかいう情に流される事なく、
ストレッチを淡々と行います。
最後に、上記のストレッチは
毎日コツコツやる事が大切です。
家族の協力なくして、
拘縮が改善する事はありません。
ストレッチにEMSを使ってみる
拘縮の治療方法をネットで調べていたら
EMSを使った拘縮の治療方法がある事が分かりました。
こちらのサイトです。
ちなみに、EMSとは
「Electrical Muscle Stimulation」の頭文字をとったもので、
電気で筋肉に刺激を与えて
トレーニング効果を得る装置の事を言います。
家で寝ている事が多い父のために、
少しでも筋肉が落ちないようにと
4年前に、こちらのEMSを購入しました。
「東レインターナショナル(TORAY) EMSフィットネスマシーン トレリート EM300」
早速、こちらのEMSを使って、
ストレッチができないかと理学療法士に相談したら、
主治医に話してくれて、
EMSを使ってストレッチをする事になりました。
理学療法士は医師の指示のもとに、
施術を行っているので、
リハビリの施術については
必ず医師の承諾が必要となります。
EMSをあてる個所は足になります。
足には色々な筋肉がありますが、
主に5つの筋肉に順番づつ
EMSをあてる事になりました。
まず最初にEMSをあてる筋肉は、
太腿前面です。
【 太腿前面 】
日を改めてストレッチをする時は、
EMSをあてる筋肉を変えながら、
内腿、太腿(外側)、ひざ下の順に
EMSをあてて行きました。
【 内腿 】
【 太腿(外側) 】
【 ひざ下 】
健康になりたいならはまずは食事から
食事で血液を改善し、心身のバランスを整えませんか?
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